『シアワセナジカン』〜✳︎stitpoohの子育てブログ✳︎〜

男の子1人を育てるアラフォー主婦。基本は子育ての色々を書いてますが、日々のあれこれ・食べもの・極たまに闇を綴ってます。

オリンピックを見ながら、親が子供にできることを真剣に考えた

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stitpoohです。

 

毎日熱戦が繰り広げられてる平昌オリンピック

始める直前まで全く興味がなかったのですが、始まったら始まったで、手に汗握りしめTV釘付けになってるにわか◯◯です(汗)

 

一番手に汗だったのは、男子ハーフパイプ平野歩夢くんと絶対王者ショーン・ホワイトとの歴史的競合い。しびれましたね…

正直詳しいルールとか技とか全く分かりませんが、それでも見てる人が熱くなる競技です。

平野くんは4年前の15歳で出場したソチオリンピック時もTVに噛り付いて(笑)応援してました!今回はやってくれるだろうと勝手に思っていただけに、悔しくて悔しくて…

オリンピックで銀メダル、しかも2大会連続だなんて、それだけでもとんでもないことなのに、勝手に期待して、勝手に残念がるあたりがにわか◯◯です…(汗)

 

だけど本人、平野くんはとってもクールでしたね〜

悔しくてその表情なんだと思ってましたが(いや実際相当悔しいんだとは思うけど)、インタビューとか聞いてたら、

『なんかちゃんとしてる!』

と、ものすごく失礼なことを思ったり…(汗)

 とても冷静に振り返り、スノーボードの将来を見据えてるあたりが、見た目からは想像もつかない(度々失礼発言…)、そして19歳とは思えない覚悟を感じました。

それが世界の第一線で闘い、結果を残せる人なんだろうなと思います。

 

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オリンピックに出るほど、その競技で秀でるような人達は、ほとんどの人が幼少期からその競技を始めてると思います。

それには本人の才能と努力はもちろん、周り、特に家族のサポートが不可欠です。

幼少期に遊びから始めたことが、才能が花開き、遊びが本気になる。そうなると練習も本格的になり、結果を残せば残すほど、それ中心の生活になっていく。

家族はもちろん、その子の可能性を信じて最大限のサポートをします。

自分の休み・時間を削り、練習場への送迎、練習に付き合うのは当たり前。

国内だけではなく、海外で活躍出来る可能性が見えてくると、それなりのコーチや練習場も必要になる。そして海外遠征…

 

どこまで親・家族が付き合えるかー

 

『付き合えるか』という言葉が適切かどうかは分かりませんが、オリンピックシーズンの今、TVで選手と家族の物語みたいなのをやってたり、ネットニュースでもよく見かけます。

 選手はここまでサポートしてくれた人達、特に家族に感謝し、家族はその選手の可能性を誰より信じ、何より本人がやりたい!というとこに、色んなことを犠牲にしてでも付き合ってきた。

『犠牲にしてきた』とは誰も思ってないでしょう。それが親の務めであり、喜びでもあるから。

 

私は王子が『これがしたい』『こうしたい』ということに、こんな風にとことん付き合ってあげることが出来るだろうか。

 

理想は色んなことをかなぐり捨ててまでも、王子のやりたいことにとことん付き合ってあげたい!

サッカーの本田選手も前に何かのインタビューで『出来るだけ子供のやりたいことに付き合ってあげてほしい。』というような話しをしてました。

今回男子モーグルで日本人初のメダルを獲得した原選手も、この喜びを誰に伝えたいかの問いに、食い気味に『親です。』と答えていました。

一流選手になればなるほど、家族の協力あってこそを実感してるのでしょうね。

 

別に王子をオリンピアンにしたいという話しではなく、色んな可能性が広がっていることは間違いないし、現実的なことも考えてしまうけど、その時がきたら、それを全力で応援サポートしたいし、出来る親でありたいですね。

 

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さてさて、もうすぐフィギュアの王者が降臨します。

羽生くんのメンタルの強さには、本当に驚かされます。

私は万全の準備を整えて、絶対王者降臨を待とうと思います。

宇野くんももちろん応援してます!

 

 

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