『シアワセナジカン』〜✳︎stitpoohの子育てブログ✳︎〜

男の子1人を育てるアラフォー主婦。基本は子育ての色々を書いてますが、日々のあれこれ・食べもの・極たまに闇を綴ってます。

王子の喘息の話し➖診断されて1ヶ月。薬と吸入で落ち着いている状況。➖

こんにちは、stitpoohです。

 

王子が喘息と診断されてから1ヶ月が経ちました。風邪をひくと必ず咳が重症化する王子。診断されるまでも度々喘息の疑いがかけられてきました。

風邪さえ引かなければ、どんなに走り回っても咳なんて出ないのに…

 ただ出始めると、とにかく辛そうな咳だし、咳き込みすぎて吐き戻すこともあるし、なんといっても夜寝れなくなるほど咳が止まらなくなります。体を起こした方が楽になるというか、咳がおさまるので、抱っこしながらこちらもウトウト…

毎回こうだと、やはり喘息を疑わないわけにはいきませんね。

stitpooh.hatenablog.com

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小児喘息の発症は3歳までが7割、5歳までが9割で、アレルギーの影響が大きいのだそうです。病院の先生曰く、今時はアレルギーが全くない人を探す方が難しいから、子供が喘息と言ってもそんなに心配することではないらしいです。

そして小児喘息の7割は思春期までに自然と良くなると言われているようで、幼少期から適切な治療を行えば、一生付き合っていくような病気ではないのかなと思います。

そんな話を聞いて、少し安心しました。

 

喘息と診断されてから飲んでる薬

『モンテルカスト』

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これを1日1回夕食後、3ヶ月飲み続けます。

 

話しが少しそれますが、わたしはこの薬のがとても気になりました。基本的に子供が飲む薬は飲みやすいような美味しい味付けになってるのですが、たまに苦い(まずい)薬もあり、それを飲ます時は本当に戦いでした…その薬のせいで、今までなんなく飲んでた薬でさえ全力で嫌がるので手に負えません。

 

この『モンテルカスト』は大丈夫なのか⁈

 

初日、恐る恐る飲ませた結果問題なく飲んだので一安心でした。試しに『美味しいの?何の味?』と王子に聞くと、『ラムネ』と返ってきました。本当かどうかは分かりませんが、本人が今一番ハマっているお菓子なので、その味がするんだったら、まあいいかと。

 

1ヶ月この薬を飲んだ結果、おそらく効いてるんだと思います。というのも、喘息と診断され、風邪の症状も良くなってきた頃、また熱がでたんです!夕方に39度越えの熱を出し、もらってた熱冷ましの座薬で夜にはいつも通りに。かと思ったら次の日の午後にまた39度近くの発熱。また座薬でなんとか熱は下がったものの、鼻詰まりがひどくなりました。これは王子の風邪ひきパターンで、必ずそのあと喉(咳)につながります。なのでそうなる前に病院に行きました。ですが今回は咳が出てないということで、薬は熱冷ましだけで、鼻水吸引をしておしまい。私としては『えぇ!薬出ないの⁉︎』ととても不安になりましたが、咳につながることはなく治りました!

やっぱりこの薬を飲み続けているからかなと。

 

この薬だけではありません。

 実は自宅で吸入もしてました!

病院では行くたびに吸入はしていました。ただ喘息の診断後、3日ほど薬で様子を見て、再診察した際、やはり呼吸が苦しそうということで、自宅で1日3回吸入することに。

 

吸入用の機械

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これは病院から貸し出しで、保証料として3000円払います。この3000円は機械を返す時に払い戻されます。

 

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 これは吸入器の中に入れる薬。

『インタール』は、一回使い切り。

『ベネトリン』という小瓶の中の薬は、1回の使用量が少量なのでスポイトを使います。入れ過ぎると動悸が激しくなるとか…入れる時とても神経を使いました。

 

正直、この1日3回の吸入はとても手間でした。

薬を測り、モクモク(霧)が出なくなるまで約10分王子を抱っこして、片手は飽きる王子を必死に抑え、もう一方はは王子の鼻口にモクモクが当たるように機械を持つ。(このおかげで背中の筋を違えたような痛みが…)終わったら終わったで、機械を分解して洗い自然乾燥。

 

『あぁ、早く終わってくれ。』

 

心からそう思いました。

 

自宅吸入も5日間ほどやりました。

そして再々診察。結果大丈夫ということだったので、自宅吸入は終了!心からホッとしました。

 

薬『モンテルカスト』は、一回で28日分処方されるので、なくなる頃にまた病院に行きます。

 

昨日薬をもらいに病院に行きました。

もちろん診察もしたのですが、特に問題ないので、何もなければまた1ヶ月後。何かあったらすぐ病院に来てくださいと言われ、やっぱり喘息は侮ってはいけないんだなと思いました。

 

この『モンテルカスト』は3ヶ月飲み続け、問題なければ、そこで1回終了なのですが、その3ヶ月の間に咳がひどくなったり、飲まなくなってから再発したりすると、また治療法を変えていくみたいです。

 

なんにしても、咳が出て苦しそうにする王子は見てるだけでかわいそうです。王子は運動が大好きなので、今より症状が重くなって、走り回ることを禁止するようなことになったりしたらなおのこと。

そうならない為にも、しっかり治療を受けて、私たち親が王子の変化を見逃さないようにしていきたいです。

まだまだ喘息との戦いは始まったばかりです!

 

 
 

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