『シアワセナジカン』〜✳︎stitpoohの子育てブログ✳︎〜

男の子1人を育てるアラフォー主婦。基本は子育ての色々を書いてますが、日々のあれこれ・食べもの・極たまに闇を綴ってます。

あぁ勘違い…たまたま見てたテレビのおかげで正せたこと。

こんにちは、stitpoohです。

 

先日珍しく夜にテレビを見てました。

(いや昼間もほとんど見ることはないのですが…)

日曜日の9時から放送の『行列のできる法律相談所』です。夜の9時…私と王子からしたら、さあそろそろ寝ましょうという時間。ただその時出てたのが、「HY」という沖縄在住のバンドのボーカルの中曽根 泉さん。バラエティ番組に出るなんて珍しいと思い、思わずそのまま見続けてしまいました。

 

HY」の『Song for…』という曲ご存知ですか?

私は20代の時によく聴いてて、「HY」の中でも好きな曲です。

その時この曲の誕生秘話が明かされました。

 

中曽根さんは20歳の時にすでに歌手活動をしていたそうですが、ある日地元の中学校で教育実習をしていた友達にお願いされ、生徒達と食事会に行きました。その時食事会来ていた15歳の少年に、「私この子と結婚する気がする」と思ったそうです。その時連絡先を交換し、お互い惹かれ合うようになったのだとか。

けど、さすがに15歳の中学生とお付き合いは出来ないと思い別れを告げましたが、「あなたが20歳になった時にまだお互い好きであれば、その時はお付き合いしましょう。」と…

その時の想いを込めた曲が、『Song for…』

 

HY Song for… 歌詞

http://j-lyric.net/artist/a00839f/l0027fc.html

 

まず、20歳で15歳の男性(少年)に好意を抱くということが私には単純に驚きだったのですが、そのくらい何かを感じさせるものが彼にはあったんでしょうね。

 

その時の彼を想う気持ちと、早過ぎた出逢いを憂う気持ち。

当時の彼女の気持ちがストレートに書かれてます。

(結婚して子供ができると、そういうキュンとするという感情とは縁がなくなりますが…)

 

そしてすごいのが、中曽根さんとその彼は、彼が20歳になった時に再会しましたが、その時は中曽根さんが別の男性とお付き合いしていた為交際することはなかったのですが、数年後にまた再会し、晴れてお付き合いすることに。そして結婚して、女の子を授かったみたいです!

 

そんなエピソードを聞いて、この曲を聴くと、感動・感動の嵐!

実際この誕生秘話が披露された後のSNSでは、感動の声があがっていたようです。

 

なんですが…

 

私、勘違いしてました。

 

私、この曲、ずっと不倫の歌だと思ってました。

……すみません。

 

お互い想い合ってるのに、

「苦しい」

「あなたと私の恋は難しいことがたくさんある」

「いくらお互いが想っていたって決して繋がる事はない」

とか…歌詞がどうやっても切な過ぎる不倫の気持ちを歌っているようで…

 

そんな勘違いしてたの私だけですか⁈

 

いや、確かに歌詞に

「あなたが大人になるまで」

という一文があります。当時聴いてた時、確かにこの一文だけ腑に落ちないと思ってました。

しかし今回、やっとそのモヤモヤはなくなりました。

なくなっというか、私の多大なる勘違いが露呈しただけなのですが…

 

 とりあえず、普段見ないテレビをたまたま見て、自分の勘違いを正すことが出来て良かったです(笑)

 

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