『シアワセナジカン』〜✳︎stitpoohの子育てブログ✳︎〜

男の子1人を育てるアラフォー主婦。基本は子育ての色々を書いてますが、日々のあれこれ・食べもの・極たまに闇を綴ってます。

王子を授かるまで➖中々受け入れられない不妊症という言葉➖

こんにちは、stitpoohです。

 

先日短大の時からの友人に、2人目となる次男くんが誕生しました!おめでたい!!

彼女の長男くんは王子と同級生。

長男くんの方が数ヶ月お兄ちゃんなんですが、この長男くん、産まれた時から健康優良児並みの大きさ!

母子手帳にある【幼児身体発育曲線】という、身長・体重を年齢(月齢)別の指標となるグラフがありますが、常にはみ出てます!

今回次男くんは1ヶ月ほど早い早産だったらしいですが、それでも2900g近くで誕生。ほぼ予定通りに産まれた王子と同じ体重(笑)

次男くんも、健康優良児の可能性大ですね!

 

そんなビッグベビーを産み落とした彼女ですが、2人とも不妊治療の末授かったとのこと。

 

何を隠そう、私も王子を不妊治療で授かりました。

 

そもそも不妊症とは

日本産科婦人科学会のHPより

 「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
しかし、女性に排卵がなかったり、子宮内膜症を合併していたり、過去に骨盤腹膜炎などにかかったことがあったりすると妊娠しにくいことが分かっています。このような場合は、上記の定義を満たさなくても「不妊かもしれない」と考えて検査や治療に踏み切った方が良いこともあります。また、男女とも加齢により妊娠が起こりにくくなることが知られており、治療を先送りすることで成果が下がるリスクを考慮すると、一定期間を待たないですぐに治療したほうが得策である場合もあります。
不妊のカップルは約10組に1組と言われていますが、近年、妊娠を考える年齢が上昇していることもあり、この割合はもっと高いとも言われています。

ここに、10組に1組とありますが、私が不妊で悩み始めた時も、現在でも、6組に1組がよくネットで目にする割合です。

しかも彼女の他に、もう1人不妊治療で姉妹を授かった友人がいます。私の周りだけで、私を含め3組が不妊治療で授かっていることを考えると、やはり少なくないですね。

 

私の場合

不妊症かもしれない。』

 

それを自分で疑う、自覚する…

中々受け入れられませんでした。

 

そんなはずはない。

タイミングが合わないだけ。

そのうちいつか……

 

私が結婚したのは、決して遅くはない。ただ早くもない年齢。旦那は私より一歳年下。

籍をいれて一年後に挙式。

それから子作りかな…と考えていました。

 

『子供って避妊しなけりゃ出来るもんじゃないの?』

という、感覚でした。

とにかく私は無知でした。

 

私は 自分の体のこと全く把握してませんでした。

女性特有の病気はしたことなかったのですが、女性が自分の不調を知るのに、生理の状況を確認するのがひとつの判断になると思います。

 

『生理がちゃんと毎月くれば問題ない…』

 

じゃないんですよね〜

生理痛がひどかったり、生理以外の出血があったり、生理周期がまばらだったり…

そのサインを普通に見逃す…というか、いつもじゃないから問題なし!って勝手に自己判断してました。

心の片隅で「???」と思っても、別にどこか痛いわけじゃない、体の不調があるわけじゃない。と言ってやり過ごす…

正直、私だけじゃないと思います。

 

 しかし時が過ぎ、自分より後に結婚した友人が次々に妊娠、出産…

 

『あれ……??』

 

なんとなくちらついてた【不妊症】という言葉が現実的に…

 

ここでやっと【不妊症】に向き合うことになる、向き合わなけばならない、向き合わざるを得ない…そういう状況になってやっと、重い腰を上げることに。

これこそ無駄な時間であり、どうして、もっと早くに自覚できなかったのか…今でも、後悔の念があります。

その時私は三十路をゆうに越えてました。

 

とりあえず病院を検索。

不妊治療】と地域名で検索。

もちろん、口コミもチェック。

 と、同時に不妊症・不妊治療・不妊治療体験のブログ・不妊治療にかかるお金…いろいろ読み漁りましたね。そこでやる気になったり、色々不安になったり…一喜一憂してました。

 

 

そこから私の出口の見えない不妊治療が始まるのです。

 

 ※続きはまた書きます。

 

☆下の⭐️をクリックしていただくと、励みになります。そしてさらにやる気が出ます!よろしくお願いします‼︎

↓ (id:stitpooh)