『シアワセナジカン』〜✳︎stitpoohの子育てブログ✳︎〜

男の子1人を育てるアラフォー主婦。基本は子育ての色々を書いてますが、日々のあれこれ・食べもの・極たまに闇を綴ってます。

私の「嫌い」は遺伝子レベル➖パクチー(味)を久々口にした衝撃!➖

こんにちは、stitpoohです。

 

今朝衝撃的なことを目撃しました!

まず、私としてはまだちょっと王子には食べて欲しくないなぁと思っていた【じゃがりこ】を王子が食べてました!!

しかもまだ朝の9時前です。

私が洗濯物を干している最中のこと。

完全に旦那の仕業です…このヤロー💢

おっと、言葉が過ぎました。

 

それに加えて、その【じゃがりこ】が、なんと

パクチーだったのです!

私にはむしろこっちが衝撃でした。

なぜなら私はパクチーがとにかく苦手です。

いや、嫌いです。

いや、大嫌いです。

 

王子はそのパクチー味の【じゃがりこ】を、なんの疑いもなく、パクパク食べてたのです。

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王子がこれだけ食べられるなら、私もいけるのでは…

 

 無理でした……

一口噛んで、もうパクチー臭が口の中に広がって、最悪。すぐにコーヒーを飲みました。

 

《私とパクチーの出会い》

私がパクチーに出会ったのは、私がまだまだピチピチの学生の時。当時とにかくエスニック料理というか、東南アジア系の料理が流行り、 飲食店もそういう所が多かったころ。

友達と渋谷の無国籍料理のお店に行き、【パクチーサラダ】なるメニューを発見!興味本位で注文し、食べたのがきっかけ。その時のことは今でも覚えてますが、友達にもはっきりと分かるほど機嫌が悪くなりました(笑)

 

『ナニコレ⁈草?』

 

これが私の最初の感想。

それまで本当にこれ無理って思うほど、苦手な食べ物がなかっただけに、そもそもこれは食べ物なのか⁈とちょっと怒りさえ覚えました。

 

《リベンジとタイ旅行》

そうは言っても諦めが悪い私。人の味覚は変わるものだと思って数ヶ月後リベンジしました。

結果はあえなく撃沈。

その時も一緒にいた友達が引くほど、私は落ちました…

(ちなみにそれから年単位の間をあけてリベンジしてますが、全て同じ。)

 

それ以来、アジア料理全般が苦手になりました。食べられるものもありますが、食べる前にものすごく身構えます(笑)そして、基本疑ってかかります(笑笑)最後に臭いで探ります。

そして、口に運ぶ…

 

こんな私ですが、タイ旅行に行ったことがあります。

“微笑みの国タイ”文字通り、人は優しく、観光もエステもタイマッサージもとても満足しました。

 

料理以外は…

 

観光客でパクチーが苦手な人は多いようで、出される料理はパクチー抜きでした。別皿でパクチーがあり、好きな人はガンガン料理に盛ってました。←ホント信じらんない。

なんかのテレビで、「あんなにパクチー食べるの日本人くらいだよ。」と、タイ人の方がインタビューで答えてるのをみて、日本人のパクチー好きは、現地の方もビックリなんだと分かりました。

 

《そもそもパクチーって?》

セリ科の植物で、コリアンダーや中国語ではシャンツァイとも言い、香辛料にもなるほど香りが強い植物。

そしてなんと栄養素が豊富らしく、ビタミンが多く含まれ、デトックス効果やアンチエイジングが期待出来るとか。

なるほど、だから世の女子達はパクチーに群がるのか…

よし、私は他のもので取り入れよう。

 

ここ最近、【じゃがりこ】だけではなく、色々な食べ物にパクチー味がでてますよね?

パクチーチップス、パクチーラーメン、パクチーソース、パクチードレッシング…

 

私からしたら地獄です…

 

《嫌いにはちゃんと理由があった!》

私の勝手な見解からすると、パクチーに関しては『好き』か『嫌い』のどちらかに必ず別れます。パクチーを『まぁ、普通』と答えた人に会ったことがありません。

 

 excite.ニュースさんのコラムより

パクチー嫌いの原因は、遺伝子?

 

動画「SciShow」によると、次のようなことが紹介されていました。

(1)嗅覚遺伝子に突然変異!?
アメリカの遺伝子解析サービス「23andMe」のデータによると、パクチーの好き嫌いには、人間が持つ嗅覚受容体遺伝子のひとつである「OR6A2」が関係しているそうです。
約3万人を対象に行った分析の結果、パクチーを好まない人の多くがOR6A2遺伝子に突然変異を持っているとのこと。

(2)脳が石鹸だと認識してしまう?
「OR6A2」遺伝子に変異がある人は、パクチーの風味である”アルデヒド”という成分に対して敏感になるのだそう。
ちなみにアルデヒドは、石鹸にも多く含まれる成分。
パクチーが食べれないという人は、その遺伝子のはたらきによって、パクチーを石鹸のような「非食品」と認識してしまっているようなのです。

 

なるほど、私の嗅覚は突然変異した遺伝子なのか。

確かに私は臭いにすごく敏感。それが遺伝子の突然変異が原因だったとは…

 パクチーを『草』としか認識出来ないのは、そういうわけね。

うむうむ、納得。

 

こちらのコラムでは、「嫌いなものを食べ続けることで、脳が学習し克服できる」というような締めくくりがありますが、克服しよう、好きになろうという気が全くないので、私の嫌いは一生ものとなるようです。

 

 

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