温泉旅行に行った①➖万座温泉『日進館』に宿泊してみての感想➖
こんにちは、stitpoohです。
昨日風邪で寝込んじゃいました（汗）
たまたま旦那が休みだったので、王子のことは任せて、とにかく寝ました。
まだ喉は痛いものの、良くなりました！
けど、この風邪は昨日だけのことではなく、こんな時から始まってました…
前々回、先週末に家族で行った万座温泉への旅行を写真多めでザッとお届けしましたが、今回は宿泊した旅館『日進館』の紹介と感想を書こうと思います。
《熱があっても絶対行きたい！》
家族3人で温泉旅行に行くのはかなりの久しぶりだったので、とても楽しみにしてました。
いざ、出発❗️
と、簡単にいかなかった今回の温泉旅行。
私は当日朝、39度の熱が出ました。
前日からなんか喉が痛いと思い、うがいして薬飲んでとしましたが、家にあった薬は全く効かず。
この日を糧に日々頑張ってきたのに、何がなんでも行ってやる❗️と強い気持ちで、出発することに。途中ドラッグストアに寄り、とにかく効きそうな高い薬を買いました。
とにかく行きの車中はダルさが半端なかったのですが、宿に着く頃には薬も効いて熱も引き、なんとか楽しめそうな程回復しました。
そして、到着❗️
えっ！11月だよね⁈と目を疑いましたが、到着した頃にはもう吹雪いてました！
こちらが今回泊まった『日進館』です。
《やっぱりお得に泊まりたい。多少の不便は目をつぶる…》
今回『ゆこゆこネット』で探してこちらに決めました。
時期的に紅葉してそうな北関東や甲信越を中心に、あとは私の得意の口コミ検索で探しました。
私たち普段は遊びに行くのも、温泉に行くのも平日が多いため、土日に温泉に行くのは稀です。なので今回検索してて改めて感じたのは、やっぱり土日は高い❗️ということ。
今回の泊まった『日進館』も、同じプランでも平日と土日で一人3000円差がありました。
その中で私達が泊まったのは一番安いプラン、というか、部屋がお風呂・トイレ無しの『ゆけむり館』に宿泊という、いわゆる訳ありプランみたいなものでしょうか。口コミで『ゆけむり館』は、ロビー・お風呂まで行くのに迷路みたいで辿り着けないとか、階段が多すぎて疲れたなど、ネガティブな書き込みが多かったのが不安でしたが、なんとかなるだろう…と思い決めました。
そして実際案内されたのが…
ロビーからとにかく下る下る。
階段下りて、エレベーターで下りて、また階段で下りて…本当に迷路みたいで、大丈夫⁈と不安になりましたが、床に緑の線が引かれていて、それを辿ると必ずロビーに着くようになってました。あと要所要所にちゃんと案内板があったので、実際は迷うようなことはありませんでした。
階段は私たちはそんなに苦ではありませんでしたが、ご年配の方は階段の途中で休憩しながら登ってたので、ご年配の方や足が悪い方は『ゆけむり館』はお勧めできませんね。
まだまだ登るよ、どこまでも🎶
《近くて良かった、一安心。》
お部屋は必要最小限（笑）といった感じて、8畳の部屋に小さいテレビ・小さい冷蔵庫・押入れのみ。ま、寝るだけですからね。
あとポットとお茶セットがあり、王子は興味津々で触りまくり危なかったので、湯呑みなどが入ったお茶セットは、王子の手の届かない所に即撤去しました。
あとは何と言ってもトイレの場所。
部屋から遠いと面倒だなと思っていたら、なんと部屋から出てすぐの所にありました！王子もトイレトレーニング中なので、やっぱり近くにある方が安心です。
《やっぱりコレが一番の楽しみ❗️》
この旅館はお風呂が自慢で、口コミでもお風呂は高評価でした。
私も貸切風呂以外は全部入りましたよ。
万座温泉は白濁の硫黄温泉♨️
そこら中硫黄の匂いが立ち込めて、「あ〜、温泉来たな」と実感します。
※以下写真は、日進館HPより
1.極楽湯
私が行ってすぐ入ってのがこの極楽湯。
このお風呂は旅館から少し離れたところにあり、洗い場などがない、本当にお風呂だけ。
私が入った時は上の写真のような絶景にはお目にかかれないほど吹雪いてました。
ただその雪のおかげで、いつまでも温泉に入ってられるくらい心地よかったです。
2. 万天の湯
この万天の湯は何が驚いたって、脱衣所から温泉への扉を開けると、洗い場だけがあり、その洗い場を抜け、さらに扉を開けると、お風呂が現れました。なんでこういう作りなのかは分かりません。
こちらは一見露天風呂っぽいですが、大きな窓越しに空や景色を眺めるタイプです。天気が良ければ満天の星を眺めることが出来るそうですが、残念ながら吹雪でした…
3.長寿の湯（大浴場）
こちらは大浴場。オーソドックスなお風呂から、露天・打たせ湯・源泉100%・ものすごく熱い湯、万座の湧き水を温泉の熱で温めたお湯の6種類のお風呂がありました。
洗い場にはリンスインシャンプー・ボディーソープ・洗顔液が一個だけあったかな。脱衣所に洗い流さないトリートメントがあり、あとは化粧水・乳液、ドライヤーもありました。
4.円満の湯（貸切風呂）
こちらは入ってないので、紹介だけ。
檜で作られたプライベート空間を、1時間2000円で貸し切れるみたいです。
どのお風呂も最高でした。
夜は景色が見れませんでしたが、朝は雪景色を見ながら入ることが出来ました。
普段家で入る、水道水を沸かしたお湯と違って、温泉は出てからもポカポカが続くのが良いですよね。
やっぱり温泉サイコー❗️
《ごはんはバイキング。好きなものを好きなだけ…》
王子が産まれる前までは、温泉と言ったら部屋食でしょ！と思っていた私たち夫婦ですが、王子が産まれ、どんどん味覚・好きなもの・嫌いなものが変わる王子には、バイキングにするのが手っ取り早いと思うようになりました。
そして今回ももちろんバイキングにしたのでふが、結局は王子が食べたのは、夜はカレー、朝はコーンフレークとヨーグルトとという、いつもと変わらないメニュー。こんなにいっぱい選べるのに、こんな時くらい違うものを食べて欲しい！という親の願いはやはり届きませんでしたね…
夕食も朝食もバイキングでした！和洋中の種類があり、デザートもありましたよ🍰
種類は多からず少なからずの40種類くらいあるみたいです。
私は本調子ではなかったので、食べたいのに食べれないというジレンマと闘ってました。
味は…感動するようなものは正直なかったですが、不味いということもなく、まぁそれなりでした。
《まとめ》
今回泊まった『日進館』ですが、総合的にいうと悪くはないです。今回大人1人約9000円・王子約2500円で、このお風呂と食事なら、まあ妥当ではないかと。リピートするかどうかは…ちょっと考えちゃいますけどね〜
万座はスキー場もあるので、機会があればスキーがてらまた来たいなと思いました。
さあ、万座温泉旅行2日目はどこに行ったかな⁇
続きはまた次回書きます。
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