『シアワセナジカン』〜✳︎stitpoohの子育てブログ✳︎〜

男の子1人を育てるアラフォー主婦。基本は子育ての色々を書いてますが、日々のあれこれ・食べもの・極たまに闇を綴ってます。

王子を授かるまで➖検査してみて分かった、多嚢胞性卵巣症候群➖

こんにちは、stitpoohです。

 

 前回・前々回と、私の不妊症を自覚〜不妊治療を始めるまでを長々と書きました。

もうしばらくお付き合いください。

 

stitpooh.hatenablog.com

 

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 不妊治療の初診を終えて、いよいよ私の本格的なもの不妊治療(検査)がスタートです。

不妊治療の検査項目・検査スケジュールは以下の通り。

 

《女性の一般の不妊検査の項目》 

 http://www.hopefor-baby.com/sp/より

月経周期に合わせて検査を行います
女性の一般不妊検査は、卵胞期①→排卵期②→黄体期③→月経期④といった月経周期に合わせておこないます。月経周期に合わせて検査が必要なので、一度では終わりません。全ての検査を済ませるには、およそ2か月間程度かかります。場合によっては、検査を全て終了する前に、不妊治療をスタートすることもあります。

 

不妊検査のタイムテーブル

 

月経期の検査

・超音波検査(全胞状卵胞数の計測)
・ホルモン検査(黄体化ホルモン、卵巣刺激ホルモン、乳汁分泌ホルモン、
 卵胞ホルモン、甲状腺ホルモン)
・月経血培養検査

・超音波検査(卵胞の計測、子宮内膜の計測)
・頸管粘液検査
・フーナーテスト(性交後検査)

 

卵胞期(低温期)の検査

・超音波検査(発育卵胞の計測)
・ホルモン検査(卵胞ホルモン)
・子宮卵管造影検査
・卵管通気・通水検査

排卵期の検査

・超音波検査(卵胞の計測、子宮内膜の計測)
・頸管粘液検査
・フーナーテスト(性交後検査)

 

黄体期(高温期)の検査

・ホルモン検査(黄体ホルモン)
・超音波検査(子宮内膜厚の計測)

このように月経周期で検査項目も変わります。この検査を絶対やるかはその病院によるし、検査結果によって行うという項目もあります。

確かに、最初結構血を抜かれたなと、思い出しました。

 

《検査で分かったこと》

私は多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。

 

「なんですか、ソレ⁈」という感じですが、排卵障害のひとつで、卵巣の中で卵胞(卵子が入っている袋)が育つのに時間がかかってしまい、排卵されにくい状態のこと。

 

なるほど、私の基礎体温表の曖昧さ、排卵日検査薬を使ってもイマイチ分からなかったのは、こういうことね…

なんでその時点でもっと詳しく調べなかったのか、すぐ病院に行かなかったのか…

ここでまた後悔してしまいました。

 

これは不妊症の原因として少なくないようで、症状の程度も人それぞれ。自覚症状も色々あるようです。

私は生理周期がまばら(前回の生理開始から次の生理が来るまで、ある時は26日、その次の月は39日、その次は31日とか)だったのと、毛深いということです。

毛深い…私は中学生、いわゆる思春期の時から現在までこれに悩まされてるというか、コンプレックスです。とりあえずこの悩みの深さは今は置いといて、毛深いということはどういうことかというと、男性ホルモンが多いということ。卵巣の中に男性ホルモンが多いことで排卵に障害が出てしまうんですね。

 

先に述べた生理周期については、正常な月経周期内に収まってはいるので、当てはまらないのかもしれませんが、こんなにまばらだとタイミングなんて取りようがない…

私の場合正常に卵が育って、排卵している時もあったし、卵が育たず排卵しないまま生理が始まる無排卵月経の時もあったんだろうなと思います。

 

《じゃ、その原因は⁇》

…これ!という原因はいまだに解明出来てないようですが、私が思うに生活習慣病?みたいな(病と言っても、多嚢胞性ーは病気ではないのですが)。

ホルモン異常も血行不良も自律神経乱すのも、普段の食生活やストレス、不規則な生活。これが一番の原因なのでは…と思います。

 

思えば20代、好き勝手やってたな。

お酒も毎日飲んで、なんなら朝まで飲んでちょっと仮眠してシャワー浴びて仕事に行くとかザラだったなとか、何かとストレスが溜まる仕事してたなとか、冷え性なんて私には関係ないって勝手に思ってたな…とか。

とにかく身体に負担をかけまくった20代。なんでもっと大事にしてあげられなかったのかと、後悔、後悔、後悔…

 

《私がやったこと》

後悔ばかりしててもしょうがないので、体質改善の為に色々試しました。

 

  • とにかくお酒の量を減らす。そして飲む日を減らす。
  • ブログやネットで「これ飲んだらいいよ」というサプリメントを飲む。
  • 真夏だろうが何だろうが、毎日腹巻をして子宮を冷やさない。
  • バランスのいい食事を心がける
  • 冷え防止の為、飲み物はノンカフェイン(ルイボスティーをよく飲んでました)

 

 

 ただの気休めになってたものもあるかもしれませんが、しないよりはまし。

ただ私の自己判断でいくと、

 

 お酒の量を減らし、休肝日をつくる

 

私の場合、これが一番効果があったように思います。

 ※あくまで私が勝手に自己判断した、私の場合です。

 

なぜなら、私は王子を授かる3ヶ月前に

まず、お酒の量を減らす。

そして1週間の中で休肝日を1日ずつ増やしていく。

そして、最終的に、お酒を飲む日は週に2日ほどになりました。

 

 なんかこうやって書くと、えっ?アル中⁈と思ってしまいますが、とりあえずアル中ではありませんでした(笑)

 

ですが、日々のストレスをお酒を飲むことで発散、いや、お酒に逃げてた感は否めないです。

 

《肝臓疲労が招くこと》

 不摂生と疲労の間には、肝臓が関係しているらしく、使い過ぎて(食べ過ぎ・飲み過ぎ・睡眠不足・ストレスなど)機能が低下した肝臓は、代謝や解毒といった役割を充分に果たすことができず、エネルギー不足や毒素が蓄積されて疲れてしまう。

要するに、他の臓器とも繋がっている肝臓の疲れは、全身疲労にも繋がるんです。

 

女性にとって【冷え】と【ストレス】は大敵です。

【冷え】は自分の心がけ次第でなんとかなります。ですが、【ストレス】を逃れる生活って、普通に難しいです。

【ストレス】ってその人次第ですからね。

他人には【ストレス】と感じないことが、自分には【ストレス】と感じることがあるかも しれません。

 当時その【ストレス】をお酒で解消してた…のかもしれませんが、結局は解消どころか疲れを蓄積したひだけだったのかもしれません。

 

《まだ続きそうです》

 ここまで書いて、あ!結局病院での治療について書いてないなと、やっと気付きました(汗)

私が王子を授かったのは、禁酒したから、だけではありません!

通院してつらい治療を受けてこそです。

 

話しが前後しそうですが、王子を授かるまでの通院・治療についてはまた次回書きます。

 

今回で完結!と思っていたのですが、まだ続きそうです。

今しばらくお付き合いください❗️

 

 

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